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旧暦のある暮らし-白井商店-

旧暦のある暮らし-白井商店-

歌こころカレンダーの白井明大さんが白井商店の屋号で開催する神楽坂フラスコでの旧暦をテーマにした展示のご紹介です。jokogumoでもお馴染みとなった歌こころカレンダーも今年で10年目、フラスコでの展示ももう7回目になるのだそうです。

展示では歌こころカレンダーも販売はもちろん、白井さんの詩、奥様である當麻妙さんの写真や白井さんがこれまでに出会った作り手のものも並びます。jokogumoで扱いのある角俊弥さん(そもそも白井さんがご縁でのお付き合いです)も参加されていますよ。jokogumoでは汁椀やカップしかないのですが、展示ではそれ以外のものも並ぶはず。木と対話するように、手で少しずつ少しずつ彫っていく角さんの作品は、手に取ると静かに「気」が流れてくるような不思議な存在感です。みなさまぜひ実物を。

それから展示以外にもトークに座談会、ミニコンサートも予定されています。沖縄在住の料理家、大城千春さんによる初日のごはん会は満席となっているようですが、そのほかはまだ空きがあるみたい。

同じくフラスコで昨年開催した「omoto村」でお世話になったフードユニットつむぎやさんの軽食付きのキャンドルナイトでは布ナプキンはじめ様々な創作活動を続けていらっしゃるユーゴさんのお話も。昨年の展示で初めてお会いしたユーゴさん。繊細さとパワフルさがそれぞれに伝わってくるような、個性と魅力溢れるかっこいい女性で、もっとお話を聞いてみたいと思っていたところ。たのしみです。

※「くらすこと」さんで掲載されていたユーゴさんのお話がよかったのでこちらもリンク貼っておきます
今のわたしができるまで

展示は13日(金)から5日間。詳しくはこちらからどうぞ
旧暦のある暮らし