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言葉のワークショップ

言葉のワークショップ

あっという間にもう7月。白井明大さんの言葉のワークショップまで2週間をきりました。

感じたこと、思ったことを一度ゆっくりと抱え、向き合い、そこにぴったりの言葉を当てはめていく。普段の生活の中でこういった時間を持っている人、どのくらいいるでしょうか。日記を毎日つけている人だとそれに近いことがあるかもしれないけれど、それともまたちょっと違う作業。

気持ちと言葉をいったりきたりしながら、そこを繋いでいく。自分は何に心が動いたんだろう。どういうものごとを大切に考えているんだろう。気持ちと言葉を大切にすることで少しずつ変わっていく日常というのがあるような気がします。

空の色にはっとしたり、影の形を面白く感じたり、小さなお花に気付いたり。懐かしい匂いに切なくなったり、誰かを思い出してみたり。ささやかなことだけど、それに気付いて言葉にしてみる。「今日の空はきれい」とかでもいいと思う。

そうやって言葉にするときっと脳はそのことをきちんと認識し、また次の言葉や気持ちが動き出す。今日の空はきれい。雲ひとつなくて、いつかの旅でみた景色を思い出す。あのとき会ったおばあちゃんの笑顔 おばあちゃんにもらった真っ赤なイチゴ、それにぴったりの器...etc.etc.

心が動いたものを言葉と共に再確認することは、自分らしさであったり、より自分らしいもの選びや価値観にもつながっているのだと思います。自分の気持ちを、自分の言葉で。

そんなひとつのきっかけとして。

●言葉のワークショップ「詩を書こう」

【日時】 2017年7月17日(月・祝)11:00~12:30くらい
【先生】 白井明大
【参加費】 3,500円
※お茶+お菓子、詩を清書する紙がつきます
【持ち物】 筆記具、ノート

※せっかくなので万年筆みたいなもので清書してみたい、という方には別途1,080円にてパイロットkakunoをご用意いたします。細字と中字、どちらかお選びください。

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-以下、白井明大さんより-

最初にお茶とお菓子を召し上がっていただいて気持ちをリラックス、
それから、ちょっとした言葉遊びをしたり
みんなで詩をいくつか読んだりします。

気持ちがほぐれてきたら、
詩を書いてみましょう。

さいきん心に残ったできごとや
今朝目にしたもの、ふっと思い浮かんだこと・・・など
そんな小さなかけらを手がかりにして、ゆっくりと、つらつらと。

できあがった詩を、
清書したら完成。

よかったら、詩のリーディングもしてみましょう。

言葉を大事にすることは、
自分の心を大事にするのと同じ。

どうぞ書きあがった詩を
お部屋に貼ったり、手帳に挟んだり、
身近なところに置いてみてください。

(清書用の紙は飾りやすいサイズのものにします)

自分でも思ってもみなかった言葉に出会えたり、
書きあげたときに、スーッと気持ちが晴れたり、
心の中に眠っている思いや言葉が見つかりますように。
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お申し込みは contact○jokogumo.jp(○=@に変えてください)まで
※HPのお問合せ欄からでも

件名を「詩を書こう」とし、お名前、ご連絡先、参加希望人数 をお知らせください。
※kakunoをご希望の方はその旨お知らせください(細字・中字のご希望をお忘れなく)。

お電話(03-5228-3997)、店頭でのお申し込みもお気軽にどうぞ(営業日のみの受付です)。