jokogumo note

[イベント]

FUJITAMIHOアクセサリー受注会、おしまい。

FUJITAMIHOアクセサリー受注会、おしまい。

遅ればせながら、FUJITAMIHO 生成りと草木染めのアクセサリー受注会、終了いたしました。お越しくださいましたみなさま、ありがとうございました。

初日と2日目にはミホさんが在店くださったのですが、まさかの真冬に戻ってしまったようなお天気。秋田からやや春仕様で上京していたミホさんも「さ、寒い...」と凍える2日間でした。戻って風邪引いてなければいいのですけれど。
さすがにその2日間のお客様は想定より少なくなってしまいましたが、その分マニアックな会話が繰り広げられたようでした。キノコのはなしに菌のはなしなどなど、普通の(?)アクセサリーの展示とはひと味違って大変興味深いです。笑

それから展示とは別だけど、初日の夜にはミホさんと一緒に夜ご飯を食べに行ったのも面白かった。ご両親の影響で、キャンプデビューが0歳だったとか、子供の頃から植物に興味を持っていたとか、欲しいものがあるときには「どうすればこれを作れるだろう?」と考えていたこととか。学習机には全体にちぎり絵的カスタムを施していたんですって。自由!

今だと子供の頃からいいものを与えてながく使えるように、という親も多いと思うんだけど、例えば「これはいいものだから大切に使ってほしい」という思いの方が強いと、子供のそういった創作意欲だったり自由な発想を制限してしまうこともあると思うんですよね。この机は駄目ー!とか、絶対言ってしまう。

まぁそのちぎり絵カスタムがなかったら今のミホさんはない。というわけではないのだろうけど、何を大切にするのか、どこまで自由にさせるのかっていうのはそれなりの一貫性があるはずで、結局その姿勢がひとりの人間の個性を育み伸ばすのだと思う。大人のものさしで子の自由な表現を邪魔しないようにすることだなぁなんて、思ったのでした。

さてさて、オーダー頂いたもののお渡しはこれから3ヵ月後くらい。しばらくお待たせいたしますが、忘れた頃にやってくるギフト感をどうぞお楽しみに。改めまして、ご来店のみなさま、FUJITAMIHOさん、本当にありがとうございました!