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あけびの細目こだし編みかご(台形) あけびの細目こだし編みかご(台形) あけびの細目こだし編みかご(台形) あけびの細目こだし編みかご(台形) あけびの細目こだし編みかご(台形) あけびの細目こだし編みかご(台形) あけびの細目こだし編みかご(台形) あけびの細目こだし編みかご(台形)

あけびの細目こだし編みかご(台形)

産地 青森県
素材 あけび

W 22cm×D 12cm(底部分)
H 19cm(1番高いところ)
持ち手の高さ 14cm(付け根まで)

あけび細工の産地、青森県弘前市で作られたあけびのバッグです。美しい岩木山のふもとで採れるあけびの蔓の枝や根を丁寧に取り除き、太さや色別に選別したものをそれぞれデザインや用途に合わせて編んでいきます。

編み組み品はつい形や編みなどに目が行きますが、山でよい材料を見極め採取し、下準備に手間をかけるのは何より大切なこと。

細目こだし編みは縦にも横にも一定の隙間を開けて編んだもの。それぞれの幅を揃えるため、編んでは測って調整、また編んでは測って調整を繰り返すという手間の掛かる編み方です。

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隙間の間隔を整えるのはもちろん、太さの揃った材料を選別していないと、太い細いが目立ち端正な仕上がりにはなりません。

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ぴっちりと緩みのない持ち手の巻きは、持ち手を作る職人さんによるもの。パタパタと動く作りで、物の出し入れがしやすいです。

4枚目の写真には、ハンカチ・財布・ポーチ・水筒(350ml)・文庫本・折り畳み傘が入ってます。思ったよりも、中に入っている物は見えにくい印象です。

中が見えるのが気になる方は、東袋を入れて使うのをおすすめ致します。季節に合わせ東袋の色を変えるのも、細目こだし編みのバッグの楽しみ方のひとつ。

●表記のサイズはおおよそです。多少の差は手仕事のものとしてご理解下さい
●ところどころ蔓の表面に細かなヒビが入っている箇所がございます。また、色にも差があります。これはあけびの蔓にはよくあるもので強度に支障はありません。 自然のものとご理解下さい
●汚れた場合は濡れふきんなどで拭いてください。濡れたままにしておくと素材を傷めカビの原因となります。しっかりと乾かしてください
●年月と共に色つやが良くなり、味わい深くなります。自然の変化を長くお楽しみください
●布ものは蔓に繊維をひっかけることがありますのでご注意を

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