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うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング) うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング) うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング) うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング) うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング) うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング) うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング) うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング) うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング) うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング)

うるしぬりしたしろの箱 (マイヤーリング)

作家 田代淳(岩手)
桐/拭き漆仕上げ

size 
11.5㎝×11.5㎝×H4.8㎝
(内寸9.8㎝角程度)

9,350円(8,500円+TAX)

シカ SOLD
キリン SOLD
オオカミ SOLD
キツネ

あまい SOLD
しょっぱい

※それぞれお選びください。

「うるしぬりたしろ」という屋号でうるしを使ったものづくりをされる田代淳さん。自分が好きだと思うもの、いいと思うもの、欲しいと思うものを独自の視点で制作されています。

「漆箱」は、拭き漆をして仕上げた桐箱に動物などのモチーフが描かれた、とっておきの箱。

漆の箱といえばお重、のようなイメージで、少し敷居が高い感じがしますが、そうじゃなくて、もっと気軽に漆の箱を使って欲しい。例えばお気に入りのクッキーが入っていた箱みたいに。

そう考えた田代さん。

カジュアルな雰囲気で、そして価格も抑えられるよう。いろいろ考え、試し、イメージにぴったりだったのが、拭き漆×桐の箱でした。

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桐箱って、ちょっといいお菓子やいい器なんか、特別なものを入れておくのに日本では馴染み深く、案外身近なものだったりします。でも、何かを「入れておくため」のわき役であるのでそれ自体が特別であるわけじゃないんですよね。

だけど、自然素材を使っているにも関わらず、あんなにも身と蓋をぴったりと気持ちよく合わせ、中のものを湿度や衝撃から守ってくれる箱って、改めて考えるとすごい知恵と技術。

そんな桐箱に漆を塗り、わき役じゃなくメインにしちゃおう。

これまであったもの、なかったものにとらわれず、自分が本当に欲しいと思うものを。いかにも「うるしぬりたしろ」らしいものづくりです。

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※2024年7月の個展より

個展やイベントに合わせ、中身やサイズの異なるものが登場しますが、今回つくったのはマイヤーリングの「クッキー箱」。

マイヤーリングは、岩手県滝沢のお菓子屋さん。ウィーンでお菓子づくりを学ばれたシェフのお菓子は、甘いもの好きの田代さんがもうずっとファンである本格派。いつかマイヤーリングのお菓子の入った箱を作りたい。みんなにも食べてもらいたい!そんな田代さんの思いが実現しました。

マイヤーリングがこの箱のために考え、作ってくれたお菓子は甘いのとしょっぱいのの2種類。

あまいのは、
チョコレートでコーティングをした「シェル」
ココアをたっぷり入れた生地を丸く焼き上げ、フランボワーズジャムをサンドした「ルディ」
ヘーゼルナッツを卵黄のアイシングが特徴の「ブッターブロート」
シナモン風味のクッキーにジュンベリーのジャムをサンド、ミルクチョコレートでコーティングした「いちごどろぼう」
4種のクッキーが入っています。

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賞味期限 3月26日


しょっぱいのは、
塩味の2ミリの厚さに伸ばしたサクサクのパイ生地に
プチプチとした食感がたのしいケシの実、コショウ、エダムチーズ、アーモンドをのせて焼き上げたケーゼベッカライというお菓子。
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賞味期限 2025年4月2日


甘いものはコーヒーや紅茶と、しょっぱいものはワインや日本酒などのお酒のほか、お茶とも相性が良さそうです。
ここでしか買えない。ってすごい箱です。美味しいものを知り尽くした方への贈りものとしても是非。

箱はシカ・キリン・オオカミ・キツネの4種類から、
中に入れるお菓子を「あまい」「しょっぱい」からお選びください。

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どちらも裏にはうるしぬりたしろのマークが入ります。

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お菓子を食べきったら、
お気に入りのおやつ、アクセサリー、クリップなどの小物...

ぴったりなものを探しつつ、役割をそのときどきで変えながら、
クッキーの空き缶みたいにカジュアルに
ぜひそれぞれの使い方で漆箱をお楽しみください◎

・桐はやわらかい木材です。落としたりぶつけたりすると凹みが出来ますのでご注意ください。
・今回の仕上げでは漆が汚れや水分を完全にはじくものではありません。油分や水分が気になる場合は何かしらの対策を。
・お弁当箱などには使えません。基本的に乾いたものを入れるのにお使いください。
・季節(湿度)によって蓋の開閉具合が変化する場合があります。
・向きを合わせて蓋の開閉をしてください。箱の側面に印が付いてありますのでガイドにしてください。

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