ivory+ 安藤由紀 cup t70(藍染)
作家 ivory+ 安藤由紀
size
φ8cm×H7㎝
みずめ桜/藍染
A 細かい彫り
B 真っすぐな彫り
16,500円(15,000円+TAX)
徳島でその土地の自然と向き合いながら作品作りをされる、ivoy+安藤由紀さんのカップ。それぞれの特徴に合わせた丁寧な彫り跡も魅力のひとつです。
藍染めの作品は、徳島県で藍の栽培から染料(すくも)づくりを一貫して行う藍師・染師のBUAISOUの作り上げた染料で染めています。
BUAISOUは藍染の本場・徳島県上板町で、昔ながらの方法で藍を種から育て、1年かけて染料となる「すくも」を作り、藍染の作品を作っています。
3~4回ほど藍甕につけては空気に触れさせてを繰り返し、このような深みのある藍色になります。季節によりその色合いにも変化があり、染める時間もその都度変えているのだそう。
表面は手彫り、内側を覗くとうっすらと木目がみえます。
A 細かく丁寧に、木の個性を感じながら入れられた彫り跡。なめらかに優しく、スッと手に馴染みます。
B 縦方向に入れられたノミ跡。人の手ならではの線の揺らぎが、温かみを感じさせます。
使うほどに変化していく色合い。
しっかりと濃く染められている分、経年変化も一層楽しみになりそうです。
普段使いに、軽いので旅行のお供にも◎
ぜひいつものカップとしてお使いください。
藍染のオーバルプレートはこちら
●他の食器と同じように洗剤をつけて洗っていただけます。
●食器洗浄機、乾燥機、電子レンジのご使用はお避けください。
●灰汁を抜いた後、オイルを塗って仕上げてありますが、濡れたまま放置しないようお気をつけください。
●風通しの良い場所で保管してください。
空気に触れていない場所で長期保管していると、白く粉がふく場合もありますので、たまに出して柔らかい布で拭いてあげてください。