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篠竹の手付きざる 篠竹の手付きざる 篠竹の手付きざる 篠竹の手付きざる 篠竹の手付きざる

篠竹の手付きざる

産地 岩手県一戸町
素材 篠竹

S 18cm×9.5cm×H3.5cm
3,300円(3,000円+TAX)

M 21.5cm×12.5cm×H3.5cm 
4,400円(4,000円+TAX) 

岩手県一戸町で冬の手仕事として長く受け継がれてきた篠竹細工。弾力のある丈夫な素材は、お絞り入れのような小さなものから行李などの大きなものまで、古くから暮しまわりの様々な道具に使われてきました。かつでは500人ほどいたと言われる作り手も現在はわずかとなりました。

秋に採取した竹の表面の皮を剥き、等分に縦に割いたものの内側を削り厚みを揃えます。編みの技術に目がいきますが、良い材料を取り、編めるまでの形に整えるまでの下ごしらえが重要で、全体の工程の8割以上がそれにあたると言われます。

両脇に持ち手のついた楕円ざるはサイズ違いで入れ子になり、吊るしておけること、また限られたキッチンスペースにも置きやすいことから人気のある形。

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野菜を盛ったり、ちょっとだけ干したり。Sサイズはひとり分の枝豆を入れたり、お絞り入れとして、Mサイズはおにぎりや天ぷらなんかにも良さそうです。いろいろな用途でお使いください。

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竹の表面に茶色い斑点が見られる箇所があります。近年こういった色むらのあるものが増えています(全体量の減少により、色むらのない材料で揃えることが難しくなってきています)。天然のものとしてご理解ください。

また、作り手や仕入れの状況により価格が入荷毎に異なる場合がございます。

定番の篠竹の丸ざるはこちら

●サイズはおおよそです。個体差もございますが手仕事のものとしてご理解ください。複数個お求めの方には似たようなサイズのものをお選びしてお送りいたします。
●竹の色には個体差がある場合がございます。また黒っぽくなっている箇所もございます。自然のものとしてご理解ください。
●ささくれなどもございますが、使用しているうちに取れてきます。気になる部分は引っ張らずハサミで切ってください。
●曲げてある部分の表面が割れていることもありますが、制作上起こりうるものとして御了承ください。
●独特のいぶされたような匂いがしていることがあります。(雪国で薪ストーブなどを焚きながらの作業であるため)
●洗ったあとはしっかりと自然乾燥させるようにしてください。濡れたままにしておくとカビの原因になります。

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