岡山県にてい草を使った手提げやかごなどをつくる、須浪亨商店の「いかご」です。
1886年に創業、現在は5代目の須浪隆貴さんを中心として、時代や暮らしのニーズに合った形にアップデートしながら制作をされています。

自然素材を編んだ「かご」は女性が持つものが多い印象ですが、須浪亨商店のいかごは男女関係なし。用途や持った感じで自由に選んでみてください。

左から、小・中・大

小　気軽に持てるサイズです。

中　マチに対して対角線でA4がギリギリ入ります。肩掛けだと少しきつめなので腕に掛けるもしくは手に持つくらいが◎

大　A4ファイルやパソコンも入ります。肩掛けも出来るので少しくらい重くなっても大丈夫。

マチは同じで高さと幅、持ち手の長さがそれぞれ変わってきます。

底もしっかり。重いものを入れても耐えられる丈夫さです。

持ち手に縁もしっかりと。
畳と同じように、始めは青味がありますが、だんだんと青味が抜け黄色っぽくなってきます。また使っていくうちに表面がなめらかになり艶も出ます。これも畳と同じですね。

バランス違い、持ち手に革を巻いたタイプもございます。