affordance革鞄・革小物展／ランドセルリメイク受注会

affordance 革鞄・革小物展／ランドセルリメイク受注会

2023.4.12(水)-17(月)
12:00～18:00
作家在店　15(土)・16(日)

場所　土脈
新宿区神楽坂6-16　2F

日本で作られている植物性タンニンなめしの牛革をベースにした、オリジナルヌメ革を使った革鞄・革小物のブランド、affordance。意図的に柔らかくしたり、表面にエイジングを損なうような加工をしない、その革本来の風合いを活かしたものづくりを大切に。裁断から仕上げまでの全行程を行います。

革の仕入れは問屋さんを介して行うことが通常の流れですが、affordanceは国内のタンナーさん（皮を革へ加工する人）から直接仕入れをされています。理想とする革を目指して微妙な色合いや硬さを調整できるのは、職人さんと直接やり取りし一緒に革づくりをされているからこそ。

affordanceの革を作っている兵庫県たつの市のタンナーさんにて。
こちらの大きな機械を使って素材の美しさや色艶を際立たせ、革の表面の強度を上げる等の加工を行います。affordanceのHP内「journal」にタンナーさんを訪ねた際の記事が掲載されていますのでご興味のある方は是非

jokogumoでは、ジップウォレットや小物入れ、ICカードケースは長く定番品としてお取り扱いしておりますが、今回はいつもの小さな店には並べることのできない革鞄や革小物をずらっとご覧いただける展示会です。新作のお財布や、新色・限定色の商品も並ぶ予定◎

新品(左)と5年ほど使用したもの(右)。
使い始めのきれいな革もそれはそれで美しいけれど、なんといっても革小物の良さは、持ち主のいろんな歴史を刻みながら味わい豊かに育ってゆくところですよね。

実は2015年にも行った展示。あっという間に8年という月日が流れました。その時にお買い求めくださったもの、どんなふうに育っているだろうな。

また、会期中はコースターやネームタグへの刻印体験ができるお楽しみ企画も◎
※どなたでもご予約なしで体験いただけます。お子様と一緒にトライ！も楽しそう。

そして、15(土)・16(日)には作り手の小川さんに在店いただき、【ランドセルリメイク受注会】も同時開催です。（※詳細はページ下部をご覧ください）

使った本人の思い出はもちろん、親やもしかしたらおじいちゃんおばあちゃんの想いも詰まっていて、捨てられない子ども用品ランキングがあるとしたら間違いなく上位にランクインするであろうランドセルですが、モノとしても丈夫に作られているので、なおのこと小学校の6年間では使い切れていないような気持にもなりますよね。

このランドセルリメイクは、affordanceでは2年ほど前から取り組まれているのですが、私も子どもが小学校を卒業したら絶対絶対お願いしたい！と思っていました。（現在娘1歳。いつの話！笑）

6年間使ったランドセルの革を使った、これぞ世界に一つだけのオーダーメイド。
新生活のお祝いにパスケースやキーケースもいいし、親子でお揃いのお財布もいいし...生まれ変わらせるものはなにがいいだろう。ご卒業ほやほやの方はもちろん、捨てるに捨てられず長く眠っているランドセルがある方、ぜひこの機会にご検討ください。

【ランドセルリメイクについて】

お持ちいただいたランドセルのフタ部分のみ使用し、affordanceの定番革小物（お財布・キーケース・パスケース等）にリメイクします。ランドセルの状態や刺繍や装飾の有無、リメイクするものによりますが、1～3点ほど作成可能です。合皮のものもリメイク可。強度として問題がなければキズがあっても問題ありません。
※フルオーダーはできません

《制作例１》ミニジップウォレットとパスケース1点ずつ　

《制作例２》ミニジップウォレット2点

○受付
4月15(土)13:00～17:00
4月16(日)13:00～16:00
ランドセルをお持ちいただき、リメイクするアイテムを決めていただきます。作家に相談しながら決めたい場合はご予約がおすすめです。
すんなり決まりそうな方はご予約なしでも受付可能ですが、ご予約の方が優先となります。
※ご予約はこちらよりどうぞ

○納期：2～3か月程度
○料金：affordance定番商品の価格（リメイクするもの）＋工賃
○フタ部分以外のパーツについては廃棄orご返却(送料別途)をお選びいただきます。

affordanceHPにもランドセルリメイクの事例がいろいろ掲載されていますので是非ご参考ください！

(スタッフM)