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KOGUMAの胡桃バッグ KOGUMAの胡桃バッグ KOGUMAの胡桃バッグ KOGUMAの胡桃バッグ KOGUMAの胡桃バッグ KOGUMAの胡桃バッグ

KOGUMAの胡桃バッグ

作家
KOGUMA 伊東広

産地
山形県西川町大井沢

素材
胡桃(本体)
山葡萄(持ち手・縁・本体一部)

サイズ
W21cm×D10cm×H16
持ち手=10cm

55,000円(50,000円+TAX)

「made in 大井沢」

作り手の伊東広さんは、KOGUMAという屋号で移住先である山形県の大井沢というところで様々な素材を使ったものづくりをされています。この大井沢地区は朝日連峰と月山、そして寒河江川に抱かれた豪雪地帯、の中でもさらにその上をいく特別豪雪地帯のひとつ。そういった地域ならではの自然と共に生きる知恵が今も暮らしの中に残っており、伊東さん自身もそこに魅力を感じていらっしゃるようです。

そして、地域の年配者から貪欲にその知恵、知識を学びとり、ものづくりに生かされています。まず何より丈夫であること、そして理にかなっていること。適材適所。今はあまり使われなくなった道具も、自ら作ってみて試してみる。何十年も前に大井沢で作られたバッグの取っ手の修理などにも対応されており、「先人の技術を学べる貴重な機会」と真摯に取り組まれている姿はどこまでも勉強熱心で、大井沢のものづくりを大切にされている姿勢がよくわかります。

そんなKOGUMAより、小振りな胡桃のバッグが届きました。

バッグ本体は胡桃の太い皮で編まれ、しわや節などもそのままに、素材ををたっぷりと味わえる仕上がりです。淡い色の表皮と濃い色の裏皮の組み合わせを楽しめるところも胡桃の良さ。作り手のセンス次第で雰囲気が大きく変わり、「これ!」というものに出逢った時は嬉しくなります。
また、縁と持ち手、編みと編みの間には山葡萄を用いて強度を上げ、またそれがデザインのアクセントにもなっています。

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スマホとお財布にポーチ+小さめの水筒だったら入るかな?くらいの容量ですが、これくらい入れば十分なお出かけって案外ありますよね。なんといってもこの胡桃の感じと大きさのバランスが、とっても可愛らしいです。

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気軽にどんどん持ち歩いて、バッグが育ってゆくさまもお楽しみください。

●表記のサイズはおおよそです。多少の差は手仕事のものとしてご理解下さい。
●皮の表面には木のしわや節などもございます。自然の風合いとしてご理解ください。
●年月と共に色つやが良くなり、味わい深くなります。自然の変化を長くお楽しみください。
●布ものは蔓に繊維をひっかけることがありますのでご注意を。
●ささくれなどが気になる場合は引っ張らずはさみでやさしくカットしてください。
●汚れた場合は濡れふきんなどで拭いてください。濡れたままにしておくと素材を傷めカビの原因となります。しっかりと乾かしてください。

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