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ちいさめ山葡萄のバッグ ちいさめ山葡萄のバッグ ちいさめ山葡萄のバッグ ちいさめ山葡萄のバッグ ちいさめ山葡萄のバッグ ちいさめ山葡萄のバッグ

ちいさめ山葡萄のバッグ

産地 奥会津
素材 山葡萄


size
W24㎝×D10cm×H16cm
(持ち手の高さ12cm)

1年のうちのごく限られた時期にだけ採れる、山の奥深くに自生する山葡萄蔓の皮をはいだものを材料にして作られる山葡萄細工。

その丈夫さから、3代使えるとも言われ、昔はざっくりと編んだものを背負いカゴにしたり、腰から下げるカゴにしたり、山へ入るときの相棒でもありました。会津の作り手を訪ねると、納屋や屋根裏に置かれた3代前のお父さんが作ったカゴというのに出会えることもあります。

時代が変わってだんだんと山に入ることもなくなり、その技術を生かして生まれたのが山葡萄のバッグ。使うほどに色艶が増し、自分のものに育っていく様子に「いつかは自分も」と憧れる人の多い手仕事のひとつです。

こちらのちいさめバッグは、普段使いに出来るもので、でもお出掛けにも行けるような。端正に編まれているけど可愛らしさもあるという、ちょうどよいバランス感です。サイズはコンパクトなので、荷物が多くない人に。


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小さな水筒、長財布、ポーチ、キーケース、眼鏡ケースが入っています。あとはスマホくらいはいけるので、ちょっとしたお出掛けには十分。


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内側には布が張ってあり(ポケットもあり)、中身が見えないように蓋をすることもできます。


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おまけのストラップがかわいらしいです。このままバッグにつけても、何か他のものに付け替えても◎


●表記のサイズはおおよそです。多少の差は手仕事のものとしてご理解下さい。
●部分によって少し色味の違いがあります。自然のものとしてご理解ください。
●汚れた場合は濡れふきんなどで拭いてください。多少の雨などで濡れても構いませんが、濡れたままにしておくと素材を傷めカビや形崩れの原因となります。しっかりと乾かしてください。
●年月と共に色つやが良くなり、味わい深くなります。自然の変化を長くお楽しみください。手のひらや棕櫚たわしで表面を撫でると早く変化します。
●布ものは蔓に繊維をひっかけることがありますのでご注意を。
●細かなささくれは使っていくうちに取れていきますが、気になる場合は無理にひっぱったりせずはさみでカットしてください。

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