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わらの鍋敷き わらの鍋敷き わらの鍋敷き わらの鍋敷き

わらの鍋敷き

産地 新潟県佐渡島
材料 稲わら

大 3,850円(3,500円+TAX)
Φ24㎝(穴Φ12.5㎝)

中 3,190円(2,900円+TAX)×
Φ18㎝(穴Φ10.5㎝)

小 2,640円(2,400円+TAX)×
Φ15㎝(穴Φ8.5㎝)

新潟は佐渡島で作られるわらの鍋敷きです。田んぼの副産物として、昔から稲わらはいろいろに姿を変え、暮らしの道具が作られてきました。稲を刈り、干したものを叩き、縄にしたものをドーナツ状に。ドーナツの芯にもわらを使っているので弾力があり、あたりもやわらか。土鍋や鉄瓶など、硬いものを乗せたときにも安定感と安心感があります。

もともとは農閑期の仕事としてあったわら細工ですが、その技を受け継ぐ人はだんだんと少なくなってきました。また、稲刈りが機械化されたことで藁は副産物として使えるものではなくなってしまいました(わら細工用に別で刈ります)。身近な道具として使う人がずっといることは、その技が残り、受け継がれるための役割のひとつ。

熱い土鍋、鉄鍋などをのせると焦げますが、それがいつかは土に還る自然素材というもの。


い草をつかった鍋敷きはこちら。ぜひ見比べてみてください!

●サイズはおおよそです
●わらの粉が落ちることもあります
●熱い土鍋・鉄瓶をのせるとわらが焦げることがあります
●仕上げってから毛羽を焼いて落とすため、表面に少し焦げ目がついている場合があります

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