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もんぺで巡る神楽坂 #01

もんぺで巡る神楽坂 #01

●着用もんぺ:ずらしストライプ厚地ブルーMサイズ

神楽坂には好きなお店、好きな店主がたくさん。個性的な店主、スタッフのみなさんにもんぺを履いてもらい、店を紹介する「もんぺで巡る神楽坂」シリーズ、撮ってます。Instagramでフォローいただいている方はすでにご覧いただいているかと思いますが、載せきれない写真や情報などこちらでも掲載していきますね。

最初はご近所鮎藤革包堂さん。お財布などの小物からちょっと変わったオーダーまで(車のシートっていうオーダーもあったそうです)、昔ながらの街の鍛冶屋さんみたいな感じの頼りになる革屋さん。フルオーダー、セミオーダー、いろんな相談にのってもらえます。扱う革の種類も様々で、ずいぶん珍しいものも見せていただきました。

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工房の床も革。かっこいい!革の種類によって経年変化にも大きく違いがあるのだそうです。


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手縫いをするときの「馬」
お仕事も大変美しく、修理もしてくださるので長く付き合いたいひと品をお願いしたいもの。

子供の頃、祖母から渡されたお守りをずっとランドセルや学生かばんに入れて過ごしました。柔らかな赤い革の袋に入れられたもので、それが入っている限りは護られているから大丈夫という気持ちだったのを思い出します。今は持ち歩いてはいないけど、もう少し大きくなったら息子にも何かしら「これが入っていると大丈夫」と思えるようなものを持っていてほしいなぁと思っていて、そのときには鮎藤さんでその入れもの?をオーダーしたいなぁとずっとあたためています。

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古い小引き出しにはいろんなパーツが収納されているそう。これまた絵になるなぁ。