料理家・たかはしよしこさんが、「富山の食材を使った調味料を考えてほしい」というご友人の依頼を受けて考案された富山コンカリ―。

コンカリ―って何だろう？初めて目にした時不思議な名前だなと思いました。裏（原材料）を見ると、なるほど。

富山の郷土食であるこんか漬け（魚の糠漬け）に使われる米糠「こんか」　+　カレー　=　コンカリ―！

味はもちろんのこと、このネーミングセンスも素敵です。

「こんか」以外にも干し柿、えごま、昆布と、富山を彷彿とさせる食材がふんだんに入っています。カレーオイルなのだけど、なんだか慣れ親しんだ味も一緒になっていて、他に替えがきかない唯一の調味料です。一口舐めると色んな用途に使えそう！とあれこれ試してみたくなってきますよ。

我が家の食卓では、納豆と混ぜたり、茹でたヒヨコ豆と和えたり、豆類と合わせて食べることが多いです。もちろん、ごはんにもお肉にもお魚にもおイモにも・・◎

「富山コンカリ―ミニレシピブック」のご用意もございます。18ページの中に基本の使い方から応用編まで。一通り試してみたくなるレシピと可愛いイラストで、眺めるだけでもワクワクします。富山コンカリ―とセットでご自宅用に、また贈り物にも是非どうぞ。

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