玉山保男 羽反椀 (黒・朱)
作 玉山保男 (岩手県)
木地:ミズメザクラ
下塗:中国産漆
上塗:浄法寺漆
size φ110mm×H72mm
容量 8分目で200㏄程度
塗り 黒
朱
8,800円(8,000円+TAX)
ふつうのうつわをつくりたい。
特別なものと思われがちな漆の器をもっと気軽に、もっとたのしく暮らしの中に。玉山さんはそんなふうに考えます。塗っては研ぎ、研いでは塗りを繰り返し、丈夫で美しい「ふつうのうつわ」はうまれます。
羽反(はそり)椀とは、口縁がやや外側に反っている形のお椀のこと。
やわらかな曲線が上品でうつくしく、さらに縁が薄くなっていることからいっそう口当たりがよく感じられ、昔から長く親しまれてきた形です。
長らく定番で扱っている玉山さんの汁椀と比べるとややコンパクトな印象がありますが、容量は同じくらい。比較的径が小さいため小さな手でも持ちやすく、お子様やご年配の方にもおすすめです。
汁椀としてはもちろん、羽反椀のかたちは飯椀にもおすすめです。
毎日使ううちに少しずつ磨かれつやつやピカピカになっていくところもまた漆器の愉しみのひとつ。自由に気楽に、「いつもの」うつわとして色々にお楽しみください。
【黒】
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黒は素黒目(すぐろめ)漆に鉄分を混ぜたものを塗って仕上げています。漆黒(しっこく)の響きにふさわしい、潔い姿。はっとするような黒です。お汁はもちろん、飯椀としてもおすすめ。下地は透けませんが、使うほどに光沢が増し、とてもつややかになっていきます。
【朱】
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朱(シュ)は素黒目(すぐろめ)漆に朱の顔料を混ぜたものを塗って仕上げます。
縁の部分に見える黒が全体を落ち着いた印象に。朱を敬遠していた人も「この朱なら欲しい」と改めるほど、深みのある美しい色です。
●岩手県浄法寺で採れる、上質な浄法寺漆を仕上げに使い作られています。(求めやすい価格に設定するため、下地には中国産を使っています)
●漆器は冷たいものを冷たく、温かいものを温かく保ってくれます。また、熱が伝わりにくいので冷たいもの、熱いものを入れてもしっかりと手に持つことができます。
●電子レンジや食洗機のご使用はおやめください。また、長時間水につけたままにしておくことも避けてください。
●クレンザーなどは使わず、やわらかいスポンジなどでやさしく洗ってください。
●年月と共につやが出てきます。その変化を是非長い目でお楽しみ下さい。
●漆が剥がれてしまったときなどは修理(塗りなおし)も出来ます。お早めにご相談ください。
●電子レンジであたためた熱々のご飯をいきなりお椀に移すと跡が残る場合がございますのでお気をつけください。