筑後地方のよいものとその魅力を発信する「うなぎの寝床」プロデュース、久留米絣のもんぺです。

日本三大絣のひとつである久留米絣は、今も福岡県南部の筑後地方の16軒の織元によりその技が継承されています。昔ながらの織機によるシンプルな平織生地は空気を含みやわらか。農作業や日常着として着ていたのにも納得、さらりとと軽い気持ちよさがあります。(受注会でも履くなり「気持ちいい！」と思わず声にする方続出)

着物の反幅を考慮し、できるだけ生地を無駄にしないようにと考えたらすっきりと普段にも使いやすいデザインに。「これもんぺなの」と言わないかぎり、気付かれないくらいの現代もんぺです。

とにかく便利な無地。ブラックやグレーはお仕事にも履いていけるくらいだし、ブルーやベージュも定番としてどうぞ。見た目は普通の綿パン、履き心地は上質な久留米絣だけに最高。

ブラック、グレー、ブルー、ベージュのベーシックな4色はオールシーズンいける厚地でのラインナップです。全体にネップ感のあるよい表情の布で、厚地といってもゴワゴワする程ではありません。実際にご試着いただくと「これなら夏も全然いけますね」という感想が多いです。

ビビッドなグリーン、レッドの2色は暑い時期にはダントツ気持ちのいい薄地(ベーシック)。寒い時期にはタイツなどの重ね履きがおすすめです。
※薄地(ベーシック)は他にも絣模様のものがございます。

ストレートで履くこともできますし、裾をキュッと絞ってもんぺらしくもできます。ウエストはゴム入りで、紐付き。大きいサイズを選んでもズレる心配がないので、色柄によってサイズをかえて選ぶ方も。家族でもんぺの貸し借り、なんてこともできちゃいます。

履くたび、洗うたびに柔らかくなる久留米絣生地。気兼ねなく履ける日常着としてぜひ。

【サイズについて】
丈はあまり気にせず、ご自身の体格をベースにどう履きたいかで選ぶのがおすすめです。
＃もんぺで巡る神楽坂にいろいろな方が履いた写真をサイズとともに掲載しています。サイズのイメージがしやすいので是非ご参考ください。

【厚地と薄地(ベーシック)について】
1年を通してできるだけ多く着たいから厚地を、とにかく夏場の涼しさを重視したいから薄地(ベーシック)をという理由でそれぞれ選ばれる方が多いです。

迷って決められない！という方は、定番カラーなら厚地で、少し遊び心のある色や絣模様の生地は薄地(ベーシック)から選ぶのがおすすめ(個人的に）

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