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冬のもんぺ

冬のもんぺ

「宮田織物の袢天受注会」にお越しいただいた皆さま、寒い中ご来店頂きありがとうございました。
服(袢天を含め!)の展示では、試着される姿を見るのがとても楽しいです。お客様同士「お似合いですね。」とおしゃべりされたり、交代で羽織られる様子が何ともjokogumoらしく、嬉しい光景でした。

今回並んだ袢天を作る宮田織物さんは、もともと久留米絣の織元としてスタートされた会社。実は、jokogumoで取り扱いのある、「うなぎの寝床のもんぺ」の生地もいくつか作っていらっしゃいます。
久留米絣のもんぺはサラッと履き心地がよく、すぐに乾いてお手入れも簡単。夏の間は、アウトドア・旅・もちろん普段履きにと大活躍でした。

私はピッタリサイズだとSサイズなのですが、旦那用にと買ったLサイズの履き心地と柄が好きでよく拝借して履いてました。大きめサイズも柄によってはワークパンツのように履け、ウエストにはゴムと紐が付いているので、ずり落ちることもないです。裾を折って履いても違和感なく履ける長さ、柄もユニセックスで問題なし!夫婦で兼用できるズボンって!と1人ちょっと興奮。ずいぶん拝借いたしました。。笑

寒くなってきて、持っているLサイズのもんぺの柄と合わせたい冬物の服があったので、もんぺの中にスパッツを履き、重ね履きしてみると「何だ冬も履けるじゃん!」と発見!寒くもないし、見かけの寒そうな感じもなく冬でも履けちゃいます。肌が乾燥しがちな季節、綿のものはやっぱり安心です。
もう1枚欲しいけど、次のサイズはどうしようかなぁと悩んでいたので、Lサイズではい、決定。さっそく今日から重ね履きで履いてます。

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中にはスパッツ。背は155cmと低いですが、裾を1回折りゆったり履いてます。

もんぺの好きなとこはいくつかありますが、サイズをあまり気にせず、そして男女関係なく選べるとこが1番かもしれません。父へのプレゼント(細くて背が高い)も旦那用(ぽっちゃり)にも私用(背が低い)にも同じLサイズ。何か不思議ですが、それぞれに履きこなしています。

それに絣だからこそ選べる柄も好きです。
プリントだと絶対選ばない柄も、織り柄だと履けちゃいます。織りで作られる柄はどこか優しく、主張しすぎず合わせやすいです。

新しく買ったもんぺはまだパリッとしてますが、これから生地が柔らかくなっていくのも楽しみの一つ。
たまにお店にも履いて行ってますので、洗濯をして生地が育った様子もぜひ触って確かめてみて欲しいです。

うなぎの寝床のもんぺはこちら

スタッフS