jokogumo note

[イベント]

もんぺ展、ありがとうございました!

もんぺ展、ありがとうございました!

「産地にとどける、もんぺ展」無事終了いたしました。
お越しくださいましたみなさま、気に掛けてくださっていたみなさま、本当にありがとうございました。

緊急事態宣言下となりましたが、よいペースでお越しいただき、手指消毒のご協力にも感謝しております。
たくさん試着もして、最初は無地と思っていた方がだんだんと柄ものに心惹かれていく様子や普段選ばない色を選ばれる様子、また生地の風合いを体感として感じている様子などを見ていると、今ここにあって、手に取れる「リアル」の役割やそれでしか伝わらないものごとについて、改めて考えさせられました。

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これでも序の口。サイズ別、生地別、柄違い...10本以上ご試着いただくのが当たり前!くらいの感じでした。

またそんな様子や、作られたものの先を、産地にとどけたい!という想いの元、着用写真もたくさん撮影させていただきました。今後どういう形でそれらを生かしていくのかも含め、短期的なものではなく今回はそのスタートとして展開していけたらいいなと思っています。

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そうして産地を訪ねる人が出てきたり、産地からもまた人を呼んだり、どこかの誰かが作ったものではなく、どこかの誰かが履いてるんだか履いていないんだかでもなく、お互いに身近でもっとローカルな物事としてものづくりを共有できるといいですよね。暮らしの満足度って、いろいろなことを自分事とし、そのそれぞれにどんなにささやかでもいいから、喜びや楽しみを見出したり感じ取ることでこそ、どこまでも高めていけるのかなと思います。

あなたが嬉しいとわたしも嬉しい。
そういう関係が世の中にあればあるほど明るい未来。もんぺ展からなぜこういう話になったのか...ですが、たくさんの「嬉しい」や「楽しい」がそこにあって、それが間違いなく産地とつながっていることをイメージできた時間でした。写真を見返しながらしみじみ感じています。

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改めまして、みなさまありがとうございました!
開催までの間いろいろなことを考えましたが、やれてよかった。