jokogumo note

[イベント]

布と、つたえるしごと展

布と、つたえるしごと展

「布と、つたえるしごと展」

2021年10月8日(金)-13日(水)
12:00~18:00 ※最終日は16:00まで
(11:00~12:00/18:00~19:00はご予約制でOPEN)
場所 神楽坂フラスコ 新宿区神楽坂6-16

Eテレの「趣味どきっ!」-暮らしにいかす日本の布-アンコール放送をご覧いただき、小池が紹介しました「ホームスパン」や「久留米絣」に興味を持ってお問合せくださる方が増えました。いつものjokogumoは、一度に並べられるものがごくごく限られるちいさな店なのですが、せっかくの機会なので、ホームスパンや久留米絣をはじめ、jokogumoでご紹介している糸や布を使ったそれぞれのしごとを、jokogumoからすぐ近くのギャラリーフラスコにて、ずらりとご覧いただける機会を設けることにいたしました。

タイトルは少し悩んでいましたが「布と、つたえるしごと展」に。
糸や布、その素材や制作工程にこだわり、またそれを大切にしていることが伝わる。そんなあたたかなしごとが並びます。

最初の写真は久留米絣の「括り」という工程を担う職人さん。ひとつの布が出来上がるまでにどういう人が携わり、またそこにどういう技があって、受け継がれてきたのか。産地を訪ねて、そのどれもが大切な役割であり、本当にいろいろな人の手によって今この布があるのだということを実感しました。そして、使い手である私たちもその一部であると感じました。

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久留米絣と中心としたうなぎの寝床のもんぺは5月に展示を開催したところですが、今度は秋冬にも活躍する厚地の生地、少しふっくらとした質感のものも取りそろえる予定です。

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ホームスパンもミニマフラーからストールまで、岩手よりいろいろと届けていただきます。


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ほかにはこれまたこれからの季節にぴったりな、福岡の宮田織物さんの袢纏もたくさんの形や種類をご覧いただけるように。生地作りから縫製まで自社生産にこだわった袢纏はファンも増え続けています◎

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それから働く布小物といえばomotoです。国内の織元さんの生地や古い布のちいさな端切れまで生かしたものづくりも是非ご覧いただきたいしごとです。

産地として、作家として、ちいさなブランドとして。よい布をつくり、またそれを使ってものづくりをする産地や人々、つくられたものに触れることのできる6日間にしたいと思います。作り手や商品についても順にインスタグラム等でご紹介していきますね。どうぞよろしくお願いいたします。

また、緊急事態宣言解除後にはなりますが、人が多くいる空間には抵抗がある方、出来れば避けたい方のために11:00~12:00と18:00~19:00をご予約の方専用のお時間とし、それぞれ4名のみの入場とさせていただきます。

ご予約はこちらから。
ご希望の日時と人数をお選びいただき、【予約する】へお進みください。

※12:00~18:00はご予約なしでお越しいただけます

名 


お電話でのご予約もたまわります。
03-5228-3997まで。※留守番へのメッセージではご予約はお受けできません

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。