ちくちく繕いワークショップ
引っ掛けたり、虫にやられたり、お気に入りすぎてひじやかかとが薄くなってしまったニットや靴下...
ここさえ何とかなればまだまだ着られるのに!というもの、ありますよね。
それらをちくちくと繕う「ダーニング」のワークショップを冬支度のひとつとして開催します。
気になっていたものをこの機会に直してまた着られるように。
針仕事になれていないけど気になっている人、自分でトライしてみたけどなんだかうまくできなかった人、自分で出来るは出来るんだけど誰かと一緒にやりたい人、誰でも大歓迎です。
「ちくちく繕い(ダーニング)ワークショップ」
【教えてくれる人】
清野浩美さん
【日時】
11月8日(火) 13:00~
※2時間程度
【場所】 新宿区神楽坂6-16 2F 土脈
【参加費】 3,300円(税込)
【持ち物】繕いたい箇所が2㎝以下の靴下やセーターなど。
これはどうだろう?と持参を迷う場合もとりあえず持って来てみてください◎
ダーニングマッシュルームやはさみなど、お持ちの方はご持参ください。
持っていない方にはお貸しします。
お申込みはこちらのフォームからどうぞ。
または営業日にお電話(03-5228-3997)でも受付いたします。(留守番電話での受付は出来ません)
先日のjokogumo文化祭でも開催したワークショップですが、
「これも出来ますか?」
「こういうふうにも出来ますか?」
参加者の方からの不安な声にも
「できますよ!」
「大丈夫、やってみましょう!」
そう軽やかにお返事をされる清野さん。
すごくいいなぁとその様子を眺めました。
大人になると、新しく何かにチャレンジしたり、なかなかうまく出来ないことに遭遇したりって、そういう機会をわざわざ作らないとなかったりします。子供の頃はそんな物事の連続なのに、それが少なくなった大人は、なんでもうまく出来ないといけないんじゃないかってつい思いがち。
繕いってちょっとしたことだけど、繕いたいものは生きて何かを身に付けている限り出てくるから、ちいさなチャレンジを積み重ねていける楽しみもあり、ずっと役に立つ技でもあり。暮らしの中に手仕事を取り戻すにはとてもよい機会なんじゃないかと思います。
そのうち、ただみんなでチクチクと集まって手を動かす会、みたいになってきても楽しそう。教えてもらってもいいし、参加者同士で教え合うようになってもいいし。
是非気軽にご参加ください。