jokogumo note

[ワークショップ]

みごほうきづくり

みごほうきづくり

【jokogumo文化祭】企画、今度は藁を使ったワークショップです。

みごほうき、って聞いたことはあるでしょうか。
みご=藁の細い芯部分
それを使って作るのが、みごほうき。

jokogumo文化祭ではこのみごほうきづくりのワークショップを開催いたします。
20~30cmほどの小振りなほうきです。テーブルの上や机の上、子供がいる人には分かると思うけど消しゴムかすを掃除するのにもぴったりです。ほかにはトイレや脱衣所など、ちいさなスペースの専用箒としてそこに置いておくのもおすすめ。気付いたときにささっと使えるほうきはあると便利です。

基本の作り方が分かると、応用してまた別のものづくりが出来そうでもあります。そもそも人が生きていくって、そういう知恵の習得の繰り返しからなっていたはずなのですが、知恵というより知識に偏ってしまいがちな現代です。自分の手を動かし、少しずつ出来ること、知っていることを増やし知恵をつけていきたいですね。

今回教えてくれるのは【もの・物・モノ】という屋号で活動される宮里耕太さん。
「モノづくりを通して生活に彩りを」をテーマに様々なワークショップを開催されています。

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芯である「みご」を抜いていく作業にはなかなか根気が必要なのだとか。ここは無心で藁に触れていきましょう。案外頭がすっきりしそうです。土脈では注連縄のワークショップも開催したことがありますが、藁の香りにも癒されますよ。

みごをまとめる糸はいくつかの色からお選びいただけます。派手に、ナチュラルに、それぞれお好みでどうぞ。


「みごほうきづくり」

【日時】 2023年10月14日(土) 12:00~(2時間程度)
【場所】土脈 新宿区神楽坂6-16 2F
【参加費】4,950円(税込)

※小学3年生以上であればお子様のご参加も可能です。(スペースの関係上、参加者でない方の同伴が出来ないことがありますので付き添いがなくても大丈夫!という場合のみ可。それぞれにご参加いただくには問題ありません)

お申込みは土脈のホームページ内「イベント予約」より。
お申込み、お待ちしております!

◎そのほか、14時以降はご予約なしの飛び込みワークショップ、縄ない体験も随時受付いたしますのでどうぞお楽しみに!