[ワークショップ]
田代淳漆継ぎ教室 2025年受講生募集
「金継ぎ」や「漆継ぎ」という言葉もずいぶんとメジャーになりました。
雑誌やTVなどで取り上げられることも多く、以前に比べると教室も本当に多種多様。金継ぎとひとくくりで言っても本漆を使った本格派もあれば合成樹脂を使った簡易版もあり、そこが分かりにくいのが難点です。教室を探す場合はそこがどういうスタイルで教えているのか、何が違うのかをしっかりと調べ、自分に合ったものを見つけることが大切になってきます。
jokogumoで開催する田代淳さんの教室は、本漆を使った本格派。
「合成樹脂を使った簡易金継ぎとは違います」という意思表示もあり、金継ぎではなく、漆継ぎ、と呼ぶようにしています(基本は金属粉で仕上げます)。漆を熟知したうるし作家の先生ならではの素材に向き合った講座で、漆継ぎだけでなく、漆について多角的に学びたい方におすすめです。(自称不器用さんも最終的にしっかり自分で直せるようフォローしてくれますのでご安心を)。希望者は器の修復に使用する生漆を使い、拭き漆を同時に学ぶことも可能です。
それぞれの講座の作業後には、ゆっくりと内容を振り返ることが出来るよう、お茶の時間を設けました。
おやつ好き田代さんのイチオシおやつとともに、肩の力をゆるめて作業中には聞けなかったことも改めて確認できる、毎回好評な時間です。
詳細は土脈のホームぺージ、こちらのページよりご確認ください。
お申込み、お待ちしております。