漆板をつくろう

\jokogumo文化祭/ でご参加いただけるワークショップのご案内です。
うるしぬり作家、そして漆継ぎ教室の講師でもある田代淳さんに教わり、壁や棚に飾れる漆板を作ります。
漆板とは、漆を数回塗り重ねた10㎝角(厚み5㎜)の板に洋金箔(真鍮の箔)を貼ったもの。
漆が乾ききる前に箔を引っ掻き模様を描いていきます。
漆は遠い昔から、「接着剤」として金継ぎや螺鈿、蒔絵などに使われてきました。
割れたり欠けた器を直していく金継ぎでは、その工程のほとんどを漆を使って直していきます。
また文化財の補修にも古くから使われていて、お馴染み金閣寺の金箔も漆で貼ってあります。
このワークショップはその「接着剤」としての漆を体験していただきますよ。
とっても薄い金箔を一枚取り上げて板にそっと置く...緊張!(過去のワークショップより)
jokogumoでは今回で4回目。毎回模様だったり絵だったり、それぞれに素敵な漆板が完成しています。
絵が苦手でも大丈夫!線や記号の組み合わせなんかも素敵に仕上がります。
●田代淳ワークショップ「漆板を作ろう」
【日時】
① 10月15日(土)14:00~
② 10月16日(日)14:00~
※2時間以内で終わります
【場所】 新宿区神楽坂6-16 神楽坂フラスコ(の建物の2階)
【参加費】 4,950円
※壁掛け用の金具は+880円。
ご希望の方はお申し込み時にお知らせください
※今回は大人の方のみのご参加となります
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