季節をたのしむ、歌こころカレンダーとちいさな花器
白井明大さんの旧暦のカレンダー「歌こころカレンダー」を店で扱うようになったのはいつだったんだろう。そう思って店のブログをさかのぼってみたら、2013年の分からでした。図らずも、ちょうど今年で10年です。 ちょっと珍しい短冊形。2月4日立春スタート。 自然の移ろいをもとにした『二十四節気七十二候』に白井さんの季節の詩が寄り添うカレンダーは、毎年そのファンを増やし、「このカレンダーがないと」とリピート...

白井明大さんの旧暦のカレンダー「歌こころカレンダー」を店で扱うようになったのはいつだったんだろう。そう思って店のブログをさかのぼってみたら、2013年の分からでした。図らずも、ちょうど今年で10年です。 ちょっと珍しい短冊形。2月4日立春スタート。 自然の移ろいをもとにした『二十四節気七十二候』に白井さんの季節の詩が寄り添うカレンダーは、毎年そのファンを増やし、「このカレンダーがないと」とリピート...
気付けば2023年です。 1年前の2022年は新年にどんな挨拶をしたんだろう。と思ってよこぐも手帖のアーカイブを見てみたら、何もしていませんでした。その前の2021年もしていない。そう、私は本当に書かなくなってしまったのです。それに思い返すとこの数年は、店の注連飾りも本当にバタバタと準備したっけ。そういうことでもいいから、何か書いていてもよかったのに。 ともあれ、遅ればせながら 新年あけましておめ...
いっきに冬がやってきたと思ったら、気づけば今年もあとわずか。 今年最後のワークショップは、2回目となる「omoto季節の布仕事」。 生活の中の布と鉄 omoto としてものづくりをされる鈴木智子さんに教えてもらう、ぞうきんづくりとお掃除のお話です。 子供の頃は身近にあった「ぞうきん」ですが、今は家にない、という方も案外多いのではないでしょうか。 もしくは、あっても買ってきたものだったり。 100円...
2年ぶりに再開いたします! 田代淳さんによる漆継ぎ教室のお知らせです。 「金継ぎ」や「漆継ぎ」という言葉もずいぶんとメジャーになりました。雑誌やTVなどで取り上げられることも多く、以前に比べると教室も本当に多種多様。ただ、金継ぎとひとくくりで言っても本漆を使った本格派もあれば合成樹脂を使った簡易版もあり、そこが分かりにくいのが難点です。教室を探す場合はそこがどういうスタイルで教えているのか、何が違...